ばらんすご飯★10/29tue~11/9sat★

IMG_3072

国際薬膳師が作るご飯、和漢膳も取り入れ内側から美しく。
バランスのとれた食事を2週間替で提供しております。

メイン
海老と旬彩の蒸篭蒸し
ぷりぷりの海老と秋の旬彩、さつま芋やキノコを入れた“せいろ蒸し”。タレには、爽やかな“すだち”を使った葱塩ダレです。
  1. 玄米 ※北海道から低農薬の玄米を仕入れています
  2. 手作り黒胡麻豆腐
  3. 揚げ高野の薬味とろろかけ
  4. 切干大根と三つ葉の胡麻和え
  5. 干しえのきの味噌汁
  6. ラフランスと金木犀の豆花  

ドリンク付・今回の薬膳茶は【甘生姜茶】 その他コーヒーなどもあります。
(仕入状況により内容異なる場合あります)

◆栄養メモ・・・

旬の野菜を使い、二十四節季にちなんだメニューを提供。

季節は霜降(そうこう)10/23~11/6頃。朝夕の冷え込みがぐっと増す頃。
十三夜の名月がほっこり輝きます。11/7~は立冬、冬の始まりです。

暦の上では冬が近づいてきていますが、ようやく暑さから解放されたというところでしょうか。
冬に向かう乾燥の秋、カサカサお肌や鼻水、空咳に悩まされますので、肺を潤し温めるメニューです。
海老は老化に。三つ葉や葱や生姜は身体を温めますので晩秋からは使って風邪予防です。
消化に良い大根は、肺の熱や咳を取ってくれます、今回の切り干し大根ですが、滋陰潤肺の食材(身体の水分を補い、肺を潤します)白胡麻・豆乳とあわせて美味しい一品に。
金木犀は薬膳では桂花(けいか)と呼ばれる生薬ですが、その芳香は体内の気の巡りをととのえ、滞ったものを散らして、お腹も温めてくれます。