国際薬膳師が作るご飯、和漢膳も取り入れ内側から美しく。
バランスのとれた食事を2週間替で提供しております。
ドリンク付・今回の薬膳茶は【青乃巡茶】 その他コーヒーなどもあります。
(仕入状況により内容異なる場合あります)
◆栄養メモ・・・
旬の野菜を使い、二十四節季にちなんだメニューを提供。
季節は小暑(しょうしょ)7/7~7/22頃。梅雨が明ける頃。青空に照りつける太陽、南風が熱気を運んできます。暑い夏が始まります。
胃腸の冷やしすぎに注意メニューです。余分な水分が溜まりやすい時期。
肺では汗の調節。腎が弱ると胃腸の調子も崩れます。
胃に水が滞っている方は、この時期、喉が渇くけど水が飲めない、冷たいもので下痢をする、ひどくなると、浮腫み・めまい・頭痛に。
梅雨の湿邪対策のコツは①冷やし過ぎない②消化の良い食べ物、調理方法では煮炊物にしたり、生で食べないようにしたりで脾胃を労わる③質を排出する食材(冬瓜、オオバコ、豆類など)④尿作用のある食べ物(茄子、胡瓜、冬瓜など)⑤香味野菜(茗荷・生姜・紫蘇など)で消化を助ける
イワシは胃腸機能を高めてくれます、梅では水滞による下痢にも。