国際薬膳師が作るご飯、和漢膳も取り入れ内側から美しく。
バランスのとれた食事を２週間替で提供しております。
ドリンク付・今回の薬膳茶は【酸梅湯】 その他コーヒーなどもあります。
（仕入状況により内容異なる場合あります）
◆栄養メモ・・・
旬の野菜を使い、二十四節季にちなんだメニューを提供。
季節は夏至（夏至）6/21～7/6頃。一年で最も日が長く夜が短い頃。梅雨真っただ中です。
夏至から数えて11日目が半夏生(田植えを済ませた農家さんが休息を取る日）、スーパーにはタコが並びます、『稲の根がタコの足のように八方に根付きますように』という事なんですね。
さて、湿気と高温で既に疲れてしまっている身体に、夏に向かう身体の水分バランスを整えつつ、胃腸も弱らせないようにしたい、というメニューですよ。
気を補う蒸し鶏は薬膳の基本、汗で失いやすい水血を補う棗や枸杞を一緒に使ってバランスの良い一品です。
抗酸化作用に優れたネバネバ食材のオクラには、気巡りと消化促進のグレープフルーツをあわせて、葛切りは身体の余分な熱を取ってくれます。
トウモロコシは余分な水分の排出に、熱を冷ます豆腐でお焼きにしましたよ。
