国際薬膳師監修、和漢膳も取り入れ内側から美しく。
バランスのとれた食事を2週間替で提供しております。
ドリンク付・今回の薬膳茶は【梅雨の薬茶】 その他コーヒーなどもあります。
(仕入状況により内容異なる場合あります)
◆栄養メモ・・・
旬の野菜を使い、二十四節季にちなんだメニューを提供。
季節は芒種(ぼうしゅ)6/6~6/20頃。梅雨の季節に入る日を入梅と言いますが、梅が黄色くなる頃を目安にしていたようですね。
降り続く雨、今回は梅雨薬膳です。この時期の胃腸は湿気で動きが悪くなっています。そのせいで水液の代謝が低下、食欲不振・胃もたれ・腹部腸満・疲れ・無気力・浮腫み・下痢などの症状が出やすくなりますね。
養生法としては身体の中の気をしっかり養い生長させる、風通しを良くし楽しむことを心掛けます。
薬味(生姜・葱・紫蘇・茗荷など)は湿を発汗させ排泄させます。
熱を取って(緑茶・胡瓜・トマト・豆腐など)、尿によって湿を出す(小豆・とうもろこし・そら豆・茯苓)、胃腸を整える(米・とうもろこし・鰹・豆類)