国際薬膳師監修、和漢膳も取り入れ内側から美しく。
バランスのとれた食事を2週間替で提供しております。
ドリンク付・今回の薬膳茶は【蒲公英と柴胡のお茶】 その他コーヒーなどもあります。
(仕入状況により内容異なる場合あります)
◆栄養メモ・・・
旬の野菜を使い、二十四節季にちなんだメニューを提供。
季節は啓蟄(けいちつ)3/6~3/20頃。ひと雨ごとに春が近づきます。日足が長くなり、久しぶりに感じる爽やかな風と優しい日差し。冬ごもりしていた虫たちは地上に這い出してきます。
この時期の薬膳の立法は、身体に必要な水分を滋養し、血液を補う『滋陰補血』をテーマにかんがえました。
春は肝の動きが活発になり血を消耗しやすい季節。鰆は気血を補います。他に人参やピーナッツも。
滋陰(身体の水分や血を滋補)食材は、苺・アスパラ・小松菜・枸杞子など。
理気(気を巡らす)食材に玉ねぎ・文旦など。
春の味である酸味は肝に入りやすいため、酢を使います。肝気が上昇しすぎるのを防ぐ働きも。
冷えのぼせ、春の頭痛予防のメニューです。