国際薬膳師監修、和漢膳も取り入れ内側から美しく。
バランスのとれた食事を2週間替で提供しております。
ドリンク付・今回の薬膳茶は【呉茱萸湯】 その他コーヒーなどもあります。
(仕入状況により内容異なる場合あります)
◆栄養メモ・・・
旬の野菜を使い、二十四節季にちなんだメニューを提供。
季節は大寒(だいかん)1/20~2/3頃。一年で最も寒い季節。寒さは厳しいですが、太陽は少しづつ力強さを増します。日が長くなった事に気が付きます。
寒さで体が凝り固まっています。身体の中の寒を取り除いて内側から温め潤すメニューです。
山椒はお腹や筋肉の冷えを取ってくれます、身体を温める鶏肉は温野菜と蒸し物にして気を逃さず頂きます。
胡桃も温め食材、造血のほうれん草やひじきと合わせて、さらに腎や肺を潤す枸杞子もいれて補陰です。
粕汁でさらに身体はポカポカ、大根で消化を助けて、柚子や陳皮は気を巡らします。
今回の薬膳茶の呉茱萸はミカン科の未成熟果実を用いたもので苦味が強いですが冷えを取る代表的な生薬です。代謝促進の作用もあるので肥満防止として注目されているようですよ。