国際薬膳師監修、和漢膳も取り入れ内側から美しく。
バランスのとれた食事を2週間替で提供しております。
ドリンク付・今回の薬膳茶は【冬竹茶】 その他コーヒーなどもあります。
(仕入状況により内容異なる場合あります)
◆栄養メモ・・・
旬の野菜を使い、二十四節季にちなんだメニューを提供。
季節は寒露(かんろ)10/8~10/22ごろ。昼夜の温度差で草木に露が降りるという『寒露』。自然界では陽から陰へ。秋の澄んだ空や乾燥した空気のもと薬膳では肺の養生で身体を整えます。
『春夏養陽・秋冬養陰』と言う言葉があります。その字のごとく秋冬に陰(身体の血液や津液)を養いましょうという意味ですが、乾燥しやすくなる時期で身体では特に皮膚に症状が出やすくなります。夏の不摂生やストレス、身体に余分な熱があると肺が乾燥しやすくなったりもしますね。
鰹は捕血に、クミンは、消化促進・食欲増進・腸内に溜まったガスを出す・血流改善・他にも高い抗酸化作用も。
秋の養生では白い食べ物が肺を潤しますが、薬膳で代表的なのが白木耳。コラーゲンたっぷりのプルンとした食感は癖になりますが、お通じ改善は身近な方、皆さん口を揃えて言われますよ。